「ここにある」で活動する
なかまたちをご紹介します!
藤本 遼
Ryo Fujimoto
1990年4月生まれ。兵庫県尼崎市出身在住。場を編む人。大学卒業後に入ったまちづくり・中間支援のNPOを2年半で退職、25歳で尼崎ENGAWA化計画を立ち上げる。以後は尼崎を中心に、さまざまな企画やプロジェクトの立ち上げ・伴走支援を行う。暮らしにおける問題や困難な状況と真面目に向き合いつつ、だからこそたくさんの人が関わるための動線づくりや場づくりに「楽しく」取り組んでいる。別の人生があるとしたらレーサーか小説家。あるいはホスト。最近はゴーカートにハマっている。カレーとたべっ子どうぶつが好き。
鈴木芽生
Mei Suzuki
1998年10月生まれ。香川県東かがわ市出身。大学では教員を志して、小・中・高・特別支援の教員免許を取得。人材紹介会社と民間学童で勤務したのち、より温かみのある関係性を築きながら暮らしたいと思い、尼崎へ移住。役割や肩書を手放し、人と人として繋がることができる場のデザインを軸に活動。現在はシェアハウスの管理をしつつ、フェスやワークショップなど地域住民や学生を巻き込みながら市民参加型イベントの企画運営を行う。
大森亮平
Ryohei Omori
1995年生まれ。神奈川県平塚市出身。NPO法人ソーシャルデザインワークス所属。大学時代は社会学を専攻し、「マイノリティ」と呼ばれる人々がどのようにして社会に包摂されていくのかを中心に学ぶ。就職で関西に足を踏み入れたことをきっかけに、「生きていくための関係性を育む」をテーマに、尼崎・西宮をはじめとするさまざまなまちの活動に参加。その場の関係性を見て自身の役割・立ち位置を判断することで、均衡や調和を生み出すことに価値を見出している。ここにあるではみんなの「右腕」として、多様なプロジェクトに関わる。
杉浦僚
Ryo Sugiura
1998年大阪狭山市出身。NPO法人あまがさき環境オープンカレッジ所属。大学時代は、教育や児童福祉分野での活動、ここにあるでの1年間のインターンを経験。現在は所属先で、市内小学校における環境学習のプログラム開発や環境啓発の企画運営をしつつ、ここにあるの各種事業にも参画している。先人や自然が残してきた願いや物語が、いまココにいる自分たちへと根付いていくこと。そのプロセスの中で、生きる充実感や自分とは違う何かへの温かい主体性のようなものが生まれたらいいな、と感じている。
唐溪悦子
Etsuko Karatani
1992年生まれ。島根県美郷町出身、兵庫県神戸市在住の2拠点暮らし。お寺のひとり娘として生まれ、高校時代に僧籍を取得(お坊さんになること)するも僧侶としての生き方に悩み、大学卒業後はお寺に戻らず印刷会社のメディア事業部に就職。現在はバックオフィスを中心にイベントの企画・運営をおこないつつ、お坊さんとして出演や執筆なども行う。目の前の人の生きるを応援することが生きがい。趣味は雑誌づくり。
速水瑠奈
Runa Hayami
2003年尼崎生まれ。立命館守山中学・高等学校卒業。現在は立命館大学に通っている。3歳からクラシックバレエとピアノ、16歳からはボルダリングを習いはじめる。17歳から数々のビジネスコンテストに出場。2021年には廃棄野菜から絵の具をつくっている会社「Lápiz Private」の幹部メンバーに就任。2022年には「ウラカタの晴れ舞台」をコンセプトに電子廃材を輝かせるブランド「potential」を立ち上げ、代表として関わる。ファッションやイベント好きな関西一のクセ強め大学生。
笹部睦
Mutsumi Sasabe
2000年生まれ。大阪出身。大学では政策立案をするゼミに入り、がっつりロジックの世界に身を置く。就活では悩みまくり、やっと内定をもらった会社の事業の意義がわからなくなり、島根県の離島である海士町で1年間過ごす。島では高校生のための公営塾で働いていた。海士町での暮らしを通して、それまで持っていた固定観念から解き放たれ、現在は大阪で自由人をしている。好きなものはかわいいもの(例えばアイドル)。自分でかわいいを創作できるようになるのが最近の目標。
坪山智香
Chika Tsuboyama
2000年生まれ。東大阪市出身。高校生のときに身体を構成するタンパク質の魅力にどっぷりハマり、現在は奈良の大学院で植物の研究に取り組んでいる。地元が工業地帯だったため自然に触れる機会がほとんどなかったが、大学1回生のときの草抜き体験で土の中から虫がわんさか出てきたことをきっかけに土で暮らす微生物や農業に興味を持つ。推しタンパク質はよちよち歩く「キネシン」。ここにあるでは、都会に住む子どもたちが自然と触れ合えるきっかけづくりをしている。
野嶋佑宇
Yu Nojima
1993年生まれ。兵庫県出身。学生時代は国際政治経済を学ぶかたわら、欧州・中央アジアをバックパックで周遊したり、東海道五十三次を自転車で走破したりして過ごす。大学卒業後は鉄道会社に勤め、お客様に心身ともに安心で快適な暮らしを提供すると同時に、社内でまちにかかわる人を増やすべく奮闘中。国内外のローカルな場所で文化や人に触れるのが好き。プライベートでは、観光列車で旅をしたり、古民家再生物件に滞在するのが趣味。
伊藤茅花
Tsubana Ito
2001年生まれ。奈良県出身で現在も奈良の大学に通う。大学では社会科の先生になるコースで勉強しているが、歴史が大の苦手である。学校教育よりも社会教育、生涯学習に興味を持ち、ここにあるでインターンを開始。商業施設でのイベント企画運営を中心に活動。ボランティアとして関わる学生や社会人がイベントを通して、新たな出会いや学び、日々の生活がちょっと豊かになるきっかけづくりに奮闘中。特技は大きな声。
白川烈
Retsu Shirakawa
田中美奈
Mina Tanaka
1994年生まれ。放課後等デイサービスでの児童指導員を経て、ライターに。インタビュイーとの出会いが生まれることを願って、記事で言葉を届けています。関心分野は、インクルーシブ教育やダイバーシティなど。大学では国際文化と特別支援教育を専攻。アメリカの歴史や文化に関する授業で「ステレオタイプ」について学び、ある属性や言葉に対するイメージがいろんな歪みを生んでいることに心が揺さぶられる。どんな「メガネ」をかけているか自覚しながら、自分の持つイメージを疑い、広げ続けていくことを大切にしたい。尊厳や無意識など、見えづらいことをよく考えている。
「株式会社ここにある」は、
余白をデザインすることで、プロセス段階からさまざまな人を巻き込みつつプロジェクトを進めていく、
コミュニティデザイン・ローカルデザインに関するクリエイティブ会社です。
多様なネットワークを活かし、案件・プロジェクトごとにチームをつくって活動しています。
いかしあうつながり(生態系)づくりを目指し、
ジャンルやセクターを超えた多種多様な事業・活動に取り組んでいます。
その他、ここにあるの活動にご興味を持たれた方や一度話を聞いてみたい方。
どうぞお気軽にお問い合わせください!