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「福」祉の世界に新しい価値を「膨」らませ、また「含」ませていくふくらむフクシ研究所の企画第1弾!!今回のテーマは「福祉を地域に開いていくってどういうこと?」。東京都多摩市で活動する「+laugh(アンドラフ)」さんと、宮崎県三股町で活動する「コミュニティデザインラボ」さんの取り組みをお聞きして、そのエッセンスを感じてみましょう。参加者同士で対話・交流する時間もあります。
松崎 亮(まつざき・あきら)コミュニティデザインラボ所長
大学卒業後、社会福祉協議会に入職し地域福祉業務を担当。平成29年こどもの貧困支援に対して、具体的な支援施策を見つけられず悶々としていたところ、東京都文京区がおこなう「こども宅食」を知り、独自にリサーチ。平成30年4月、商業デザイナー等とチームを組み、こども宅食をローカライズした「みまたん宅食どうぞ便」を立ち上げ、コミュニティデザインによるアウトリーチの可能性を感じる。平成31年4月より、「自分たちのまちを、自分たちで楽しく」をコンセプトに、宮崎県三股町社会福祉協議会内に「COMMUNITY DESIGN LAB.(コミュニティデザインラボ)」を立ち上げ、2025年までに200の活動、2025人の地域活動者を生み出し、地域住民の活動で、地域課題の解決を目指すミッションを掲げ、目下活動中。令和5年から、地域の居場所にフォーカスした「夜立よる学校プロジェクト」も進行中。
藤本 遼(ふじもと・りょう)株式会社ここにある代表取締役 / 場を編む人
1990年4月生まれ。兵庫県尼崎市出身在住。「すべての人が楽しみながら、わたしとしての人生をまっとうできる社会」を目指し、さまざまなプロジェクトや活動を進める。「いかしあう生態系の編み直し」がキーワード。現在は、多様な主体や個人が関わり合いながら進める地域イベントのプロデュース、共創的な場づくりやローカルデザインに関するコンサルティングやプロジェクトマネジメントなどを行う。最近では行政のみならず、企業と連携しながら進めるプロジェクトも多い。代表的なものに「ミーツ・ザ・福祉」「カリー寺」「おつかいチャレンジ」「グッド!ネイバー!ミーティング!」「武庫之のうえん」などがある。『場づくりという冒険 いかしあうつながりを編み直す』(グリーンズ出版)著。たべっ子どうぶつとカレーが好き。
◉こんな方におすすめ!
・福祉を地域に開いていきたい方
・逆に、福祉領域と関わっていきたい方
・駄菓子を使ったプロジェクトについて知りたい方
・社会福祉協議会で働いていて、何かおもしろいことしたい!とうずうずしている方
・草加市にお住まいの方
・住んでいなくても草加市と何らかの関わりのある、あるいは関わりを持ちたい方
・草加市で友達づくりをしたい方
・ソーシャルアクションを起こしたい方
・何かおもしろいことを始めたい方
・純粋にこのイベントおもしろそう!と思った方
◉ふくらむフクシ研究所って?
ふくらむフクシ研究所(略して、ふくフク研)は、トークイベントや勉強会、ワークショップや地域での実験をしながら、「福」祉の世界に新しい価値を「膨」らませ、また「含」ませていくための研究・活動を行っています。そのためには、一方向的な関わりではなく、対話的な関係性づくりが重要です。支援される側と支援する側、障がいのある人と障がいのない人、福祉サービスと日常生活という境界をにじませながら、多様な暮らし手が「ともに生きる」を実践していければと考えています。
※現在草加市では、みんなで創る「福祉プラスのまちづくり」がスタートしています。このイベントは「福祉プラスのまちづくり」事業の一環で行われています。
◉情報保障について
当日は手話通訳・要約筆記による同時通訳を予定しています。そのほか、特別の配慮が必要な場合は申し込み時にご相談ください。
開催日時 |
2023.09.26(Tue) 18:30-21:00 |
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開催場所 |
coco家カフェ スマイルプラス |
主催 | 【主催】草加市 【協力】特定非営利活動法人believe 【企画運営】株式会社ここにある・ハングオーバー株式会社 |
参加費用 | 無料 (お申し込みはこちらから!) |
タイムスケジュール | 18:30 受付スタート・ゆるゆる交流 19:00 オープニング 19:10 ゲストトークライブ 19:50 感想共有 20:00 クロストーク 20:30 質疑応答 20:45 交流タイム 21:00 クロージング |
定員 | 先着50名 |
備考 | ◉お問い合わせ TEL:048-922-1436(草加市 障がい福祉課 障がい福祉係 岡田・武内) Email:info@coconiaru-inc.com(株式会社ここにある 藤本・大森) |