2025.9.22(Mon)レポート
ここにあるでは、週2回「朝礼」を行っています。
朝礼は、話題提供者のお話を受けて、立てられた問いをみんなで考え、意見を交わす時間です。個人の話を深めたり、社会への疑問や問題意識を改めて問い直したりと、濃い1時間を過ごしています。
今回の話題提供者は、水野さんです。
旅先で、ふと不思議な感覚に陥ることはないでしょうか。
ガイドブックで取り上げられたインスタ映えするお洒落なカフェやレストラン。そこで聞こえてくるのは、自分と同じ観光客の言葉ばかり。その土地に根付いてきたはずの文化や風景は、ショーケースに飾られた商品のよう。
「この経済は、いったい誰のためのものなのだろう?」
水野さんは自身の経験から生まれた、”モヤモヤ”について語ってくれました。農家さんの元で働いたり、地方を転々と旅したりする中で見えてきた、「暮らし」と「観光」のあいだにある、切実な問いです。
◯「ここにある朝礼」記事はこちらから
「一流の田舎」って、誰のため?――暮らしと観光のあいだで感じた、ある”モヤモヤ”の話
https://note.com/coconiaru/n/nbff4c288c274?sub_rt=share_sb