2025.9.09(Tue)レポート
ここにあるでは、週2回「朝礼」を行っています。
朝礼は、話題提供者のお話を受けて、立てられた問いをみんなで考え、意見を交わす時間です。個人の話を深めたり、社会への疑問や問題意識を改めて問い直したりと、濃い1時間を過ごしています。
今回の話題提供者は、佐伯さんです。
能登のまちを訪れたとき「このまちは、なぜ外から来た人を自然に受け入れられるのだろう?」という問いが浮かんだのだといいます。
大きな地震のあと、更地になった土地や仮設住宅が並ぶ風景。そこに外から人がやってきて、時には仕事を始めたり、お店を開いたりする。たとえば、旅をしていたバックパッカーが移住し、今ではカレー屋を営んでいる。そんな姿に、どこか「このまちだからできたのかも」と思わされたのだそう。
佐伯さんは、能登での体験が「受け入れる」と「受け入れられる」——この2つの力について考えるきっかけになったといいます。
◯「ここにある朝礼」記事はこちらから
「受け入れる」と「受け入れられる」——まちと人の関係から考える
https://note.com/coconiaru/n/nc6d0c1d5d33f?sub_rt=share_sb