【お知らせ】「ここにある」3周年を迎えました（去年の11月に。遅い）

こんにちは！藤本です。え？めっちゃ遅くなってますやん、という声が聞こえてきそうですが、書きます。「ここにある」は、昨年の11月11日（令和1年11月11日が創業の日です）で3周年を迎えています。パチパチ〜。現在、4期目に入っています。いや、やっぱり更新するの、遅すぎやん。

振り返ると、3期目は徐々に体制が整ってきた年だったように思います。1-2期目はまだまだ代表（藤本）のワンマンプレイに近い形だったのですが（本人はその自覚なし）、徐々にメンバーとの協働・共創の雰囲気づくりが具体的に進んできた実感があります。

もちろん、当初よりトップダウン的な経営や進め方をしたかったわけではないですし、進めているさまざまな地域プロジェクトがたくさんの方の参加や協働を前提にしているのですが、こと社内のことになるとメンバーに相談したり、プロジェクトの初期段階から全てを一緒に検討したりするということが根底からできていたかと問われるとそうではないという状況でした。

ですが、夏に大きな転換がありました。会社に関わっているメンバー十数名で1泊2日の合宿をした際。詳細を書くと長くなってしまうので省きますが、その時に「ここにある」と自分はどう向き合っているのか、どのように関わっていきたいのか、どう育てていきたいのかということについて深いレベルでメンバーと議論ができたように思います。個人的な傾向（性質）や不安、悩みなどもメンバー間で共有することで、徐々に関係性が深まり、チームになっていく実感を抱いたのを記憶しています。

夏の合宿を契機に、会議のあり方やメンバー体制なども大きく変えていきました。当然、まだ実を結ぶところまではいっていませんが、変わってきているのは確かです。「ともにつくるを、つくる」を標榜する組織として、社内がどう回っているかは対外的にだけではなく、自分たち自身にとって非常に重要な意味を持っていると認識しています。

今年の4月からは新しいメンバーも迎える予定です。引き続き、変わり続けていく、そしてゆるやかに浸透し続ける「ここにある」にご注目いただければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。